塾が教えるノートの取り方・テキストへの書き込み 〜長泉町で塾をお探しなら【濱塾】〜

query_builder 2021/09/10
ブログ

みなさん,ノートはどのように取っていますか?

ノートというのは,復習したり,再度同じ問題に挑戦するときに役立ったりするものです。


塾が教える効果的なノートの取り方を紹介します。


このノートの取り方・テキストの書き込み方を使って学習を進めることで,大きく3つのメリットがあります。

★ 自分の得意・不得意が分かる

★ ミスが減る

★ 試験での時間配分の練習になる


では,具体的に紹介していきます。

① ノートにページ番号と日付+テキストにノートのページ番号と日付を書く

まずは,事前準備です。ノートに通し番号を書きます。そして,その番号をテキストにも書いておきます。こうすることで,再度問題を挑戦した際や復習する際にノートのどこに取ったか,検索しやすくなります。


② テキスト大問ごとに目標時間をに書く

まだ解き始めません。テキストの大問ごとに解き終わる目標の時間を書いていきます。

こうすることで,

「どんな内容をやるのか事前に把握できる」

「本番での時間配分の練習になる」

という効果があります。

とくに,2つ目の本番での時間配分の練習ですが,やみくもに問題演習をしてしまうと,いざテストになったときに,後ろの問題ができたのに時間が足りなかったということが起こります。問題に解く前にかかりそうな時間を把握するということを習慣化することで,本番でも落ち着いてテストに臨むことができます。


③ 時間を測りながら解いていく

タイマーを用意して,実際に大問ごとに時間を測りながら解いていきます。また,後で書き込みをするので,余白を空けながら進めていくと良いです。

どうやってやるかは下の動画を見ると分かりやすいです!


④ 色ペンで丸付け+間違えた理由を書く


全て終わったら丸付けをしていきます。間違った問題は,自分の解答を振り返りながらミスをした理由を書いていきます。

例えば「移項のときにミス」や「問題文を読み間違えた」や「スペルミス」などです。


⑤ 別の色ペンで,次へのアドバイス。★


ここがオススメポイントです!

間違った問題の理由を書いたら,その間違いが起きないためのアドバイスを別の色ペンで書きます。

そのときに「友達が同じ間違いをしたときに何て声をかけるか」ということを意識してください。自分にアドバイスとすると,辛辣なコメントになりがちですが,友達ということを意識するとなくなります。

例えば

「移項のミス」→「移項での符号に注意しよう」

「問題文を読み間違えた」→「式をつくってから一度問題文を読み返そう」

「スペルミス」→「スペルを言いながら確認しよう」などです。


⑥ テキストに〇×を付ける+⑤のアドバイスを写す

テキストに〇×を付けておきましょう。また,間違えたアドバイスを書いておくことで,次に同じ問題を解くときに意識することができます。ヒントになってしまいそうな場合は,問題には「①」などと書いて,次のページの下などに「①移項での…」と書いておくのもオススメです。

どうやってやるかは下の動画を見ると分かりやすいです!


⑦ ④⑤を参考に解き直す

間違った問題は,繰り返しやることで,脳に大事だと認識させましょう。脳は繰り返しくる情報は,大事なものだと認識し,記憶に定着するように指示をします。


以上が塾が教えるノートの取り方・テキストへの書き込みでした。下の動画で詳しく紹介しているので,ぜひご覧になってください。


濱塾では,ノートの取り方など効果的な勉強法を意識して授業を行っています。ぜひ一度体験授業を受けてみてください。



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